
※ まとまりのない文章です。読みづらいです。ごめんなさいね。
息子の本読みカードの先生のサインの欄には 時々その日の出来事が一言書き添えてくれてあります。
先日 また最近の様子をお伝えします。 とありました。
とはいっても伝える手段も先生からはないだろうなと思ったので 本読みカードのその部分から
線をひっぱって(最近の様子)気になっています。と書いて返したところ
もしお母さんよろしかったら一度会ってお話しましょうか?また℡します。 と書いてあり
今日 学校に行ってきました。
『学校に行く時間の打ち合わせのため 先週先生と電話した時のこと、
電話でもいいんですけどね・・ と前置きがあり
最近 ちょっと不安定なんですよー 原因は 学校にあるのか これが成長の過程で起こるものなのかは
わかりませんが 2年生になって 急に変わってしまったと お母さんが知らないままで
一年生が終わるのは よくないことかなと思いましてね。。
○○さんは プライドが高いんですよ。 お母さん 育てにくくなかったですか? 大変ではなかったですか?』
電話を切って いろいろ考えてみました。
その時先生にも お話しましたが
『とにかく上の子が基準なので 上の子が普通。下の子が手がかからない子だと
思っていました。なので育てにくいとか感じたことはありません。』と。
プライドが高いなんて思ったこともなかったし 甘えん坊の息子が
学校で結構難しい状態になっているのもショックでした。
ケンカが多いのは知っていましたが 自分の子育てをどうしたらいいのか 答えは出ないまま
今日を迎えました。
先生は お母さんの悩みから聞きますか? 私から先に話しますか?と切り出してくれました。
私は 家での息子には特に手を焼いていませんので 学校の様子を教えてもらうように話しました。
学校では 息子なりの感覚と クラスの子が感じる一般的な感覚が少しずれていて
3学期になると 子どもたちも自己主張がどんどん強くなっているので
今まではなかった ○○くんが ○○してくる とか いう発言が多くなり
そこに息子の名前が多くでてくるとのこと。
頑固なところがあり どう見ても息子が間違っていることでも 認めないところがある。
2学期は授業などについていこうと必死で緊張感があったが
3学期はそれに慣れモチベーションが下がってしまったのか 何に対してもやる気が落ちて雑になっている。
ものを大切にできず 整理整頓が苦手 片づけも苦手。
散々でしょ(笑)
私は 人のこういう話を聞くたびに 母親との関係に問題があり それが改善されればきっと子どもは変わる
と 思ってきたタイプです。
そして 今回我が息子が 学校で不安定な状況になりました。
先生に言いました。
『母親との関係によるものでしょうか? 家ではすごく甘えん坊で
だっこおんぶ いっしょに いっしょに・・ ばかりなのです。』と。
そういうと 先生はご自分のお子さんの話をしてくれました。
先生の一番下のお子さんは2年間毎日学校に行きたくないと泣いて 先生を困らせたそうです。
でも 考えてみると行きたくないと言い始める前の年、 お母さん行かないでーー と泣き叫ぶ娘さんを
おじいちゃんおばあちゃんに放り投げる形で ほぼ受け入れずに幼稚園に行かせてしまったそうです。
後々 現在大学生になった娘さんにその時のことを聞いても なんでそんなに行きたくなかったのか理由を覚えていないそうです。 ただ、満たされなかったその思いだけが 学校行きたくないにつながってしまっていたようなのです。
子どもは年をどんどん重ねても いろんな形で 親が驚くほど 甘えたりかかわりをもったりしてくるそうです。
息子は学校で 人に甘えるようなそぶりは一切見せないそうで 家で甘えることで バランスをとっているはずだから
一年生なんだからと 突き放さないで しっかり甘えさせてあげていいと思いますよ。
と 先生はおっしゃいました。思い当たることがいろいろありました。
最近の息子のノートやまとめたものを見ながら きれいに書く きちんとかく ということの大切さ。
整理整頓のたいせつさ を きちんとした理由も交えて 先生が教えてくれました。
息子はきれいな字が書ける なのに書かないときがある 書けるから言うんですよ 書けない人には言いません。
と先生。 私にも多く反省しなくてはいけないところがあります。
今日は先生に会いに行って本当によかったです。
いろいろ子育てに関して悩みが出ても 息子に強くかかわっている人たちや私の友達 両親など
身内やそれに近い人しか結局は 相談できる人はいなくて それは息子を知っている人がその人たちですから
当たり前なのだけど それだと どうしても私に考え方が似ていたり 私を傷つけないようにしてくれたりして
新しい考え方というのは 教えてもらうことができないでいました。(それは当り前です)
今回 先生という 息子だけをみて 息子のことを 冷静に判断してくれる方に 助言をいただけたことは
本当によい財産になりました。
書きとめておきたくて 今日は長くなりましたが これで終わりにします。
いいところもわるいところも たいせつなみなさんには ありのままをおはなしします(*^_^*)